インタビュー


INTERVIEWインタビュー


- 2022.1.25
- 学生インタビュー
体育会部活だからこそ、身につく責任感。
鏡原萌仁
上智大学 総合グローバル学部 硬式テニス部所属
中学3年生の時にオーストラリアでのホームステイを経験した際に、国際交流の楽しさを感じ、国際関係への興味関心が湧きました。その後、高3の受験生時に、国際関係が豊かで、グローバル思考の強い上智大学を目指し合格。総合グローバル学部に在籍し、アジアやアフリカ地域を中心に、文化や政治など様々ことを学んでいます。
学業とスポーツの両立
高校生の頃は軟式テニス部に所属していました。週3くらいで練習時間も短く厳しい部活ではありませんでした。しかし、クラスメートに比べ勉強時間は削られてしまうため、部活以外の時間をどれだけ有効活用できるのかを常に考えていました。高校2年生の頃から塾に通い、部活が終わった後は塾や学校の課題をこなし、通学時間の隙間時間も英単語の勉強に使っていました。
大学では硬式テニス部に入部しています。高校時代に比べ練習時間が長く、週末も試合で丸一日使う時もあります。しかし、高校時代と変わらず、部活以外の時間を有効活用するために、勉強に取り組む前に、まず何をすべきなのかしっかりと優先順位をきめてから何事も始めることを心掛けています。
体育会系部活に所属する意義
大学入学当初はテニスサークルに入ることも考えましたが、テニスにしっかりと打ち込みたいと考えた結果、体育会に所属したいと考え、また新しいことに挑戦したいと思っていたので、軟式ではなく硬式テニス部に入部しました。部活をこれまで続けて感じることは、人間的に成長できるというところです。先輩、後輩との上下関係、基本的な礼儀は高校時代と変わらないところですが、大学は高校とは異なり、何事も学生が中心で動かなければなりません。道具の跡片付けや、コート整備はもちろんのこと、使用する施設の申請や他大学との練習試合の日程調整などあらゆることを学生が行うので、責任感は人一倍身につく気がします。
部活動以外の学生生活
3年生の現在は、部活がない日は就職活動に明け暮れる日々ですが、1年生の時はアルバイトや友人と食事に行くことに時間を使っていました。アルバイトは1年生の時は塾で学生スタッフとして事務作業を行っていました。その後は現在まで、新聞社で全国各地から届くFAXをコピーして担当の方に渡したり、地域別に分けたりするなど主に補助的な役割をこなしています。業務上、社会人の方とお話しする機会が多くあるので、話すうえでの礼儀やコミュニケーション能力は、アルバイトを行っているうえで向上できるところかなと思っています。
就活への思いとstairへの期待
現在、就職活動を実際にしていて、ESや自己分析などあらゆることをこなすことに精一杯なので、アプリの中で自分のプロフィールを企業の方が見てスカウトしてくださったり、実際にコミュニケーションをとることができたりするととても嬉しいです。現在でも年齢の近い先輩とは交流がありますが、アプリの中でもOBOG訪問を手軽にできたりすると嬉しいと思います。
また、私と同じように、体育会に所属している他大学の学生と交流することができるところに魅力を感じています。
<経歴>鏡原萌仁(かがみはらもえと):上智大学 総合グローバル学部 硬式テニス部所属。中学3年生の時にオーストラリアでのホームステイを経験した際に、国際交流の楽しさを感じ、国際関係への興味関心が湧きました。その後、高3の受験生時に、国際関係が豊かで、グローバル思考の強い上智大学を目指し合格。総合グローバル学部に在籍し、アジアやアフリカ地域を中心に、文化や政治など様々ことを学んでいます。(取材日:2021年11月8日)
新着インタビュー
-
小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
view more > -
玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
view more > -
津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
view more > -
五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
view more >


AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
VIEW MORE >