インタビュー


INTERVIEWインタビュー


- 2021.12.7
- 学生インタビュー
就活は情報戦!同じ環境の仲間と乗り越えたい
環貫友花
立教大学観光学部交流文化学科 女子ラクロス部所属
私立の付属校へ入学後、付属大学には進まず、旅行や観光に興味があったため一般入試で立教大学観光学部へ入学。ゼミ活動では埼玉県横瀬町でマルシェの開催、企業とのコラボ商品を用いたイベントの実施、様々な地域密着型のプロジェクト、機内誌のトラベルライティングに対する学生からのFBなど様々な企画をグループに分かれて遂行し、授業内で進捗共有を行っている。
学業とスポーツの両立
高校時代はチアリーディング部に所属し、週6日で昼練、放課後練がありました。部活に多くの時間がとられていたため、電車の移動時間で英単語を勉強したり、朝早くに登校し、部員と学習スペースで自習したりしていました。
立教大学では女子ラクロス部に所属し、週5日、練習は2時間程度の短期集中型のため、高校に比べて部活による時間の制約は少ないまでもアルバイトや授業などの違う忙しさが生まれました。時間を有効活用する習慣は今までと変わらず、電車での移動時間や休日など高校時代と同様に、隙間時間を大切にしています。
体育会系部活に所属する意義
4年間仲間と共に同じ目標を掲げ、達成することを目指したいと思い、元々興味があったラクロス部に入部しました。部活では縦の繋がりがあり、先輩たちも優しく、上下関係があまりないため授業や就活に関する相談が気軽にできたり、先輩と同じ企業に就職したりする人もいました。
大学生は基本的に自由が多く、誰かが指示をしてくれるわけでもないため、4年間何もせずに終わってしまうかもしれないことへの不安がありましたが、部活動では「次のプレーはこうしていきたい!」と自分の中で毎月目標持つように心がけ、毎月目的を見失わず行動することができています。
部活外での学生生活
アルバイトでは、飲食店とテニススクールの受付を担当しています。少ない中でもさまざまなスタッフがいますが、他者とどう関わるべきなのかを考えることも社会勉強、経験だと感じています。また今までは、自分ができないと思われることが嫌でしたが、アルバイト経験の中で「教えてください」と素直に質問することもできるようになり、出来ない場合でもどのようにすればよいのか考えるようにもなりました。その他語学にも力を入れており、オンライン英会話を始め話す機会を設けたり、短期ですがカナダへ語学研修に行くことも計画しています。
就活への思いとstairへの期待
就活は情報戦でもあると思っているので、企業が主催する説明会や関連情報をより多く発信してほしいと思います。部活で時間を取られることが多いため、隙間時間を有効活用し企業の方に質問したり、コミュニケーションを図ったりすることが就活において役立つだろうと感じています。
<経歴>環貫友花(かんぬきゆうか):立教大学観光学部交流文化学科 女子ラクロス部所属。私立の付属校へ入学後、付属大学には進まず、旅行や観光に興味があったため一般入試で立教大学観光学部へ入学。ゼミ活動では埼玉県横瀬町でマルシェの開催、企業とのコラボ商品を用いたイベントの実施、様々な地域密着型のプロジェクト、機内誌のトラベルライティングに対する学生からのFBなど様々な企画をグループに分かれて遂行し、授業内で進捗共有を行っています。(取材日:2021年10月26日)
新着インタビュー
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小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
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玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
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津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
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五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
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AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
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