インタビュー


INTERVIEWインタビュー


- 2022.1.17
- 学生インタビュー
部活を通じたコミュニケーションから苦手としていた発信力を克服!
浅野隆馬
関西大学商学部 男子バスケットボール部所属
関西の大学に進学したいという夢があり、勉学も部活もしっかり取り組めることを考えた末に、関西大学に入学を決めました。またマーケティングに興味があったこともあり、商学部に進み、2年生ではゼミ活動はないが、マーケティングや会計の勉強に励み、昨年簿記3級を取得しました。現在は簿記2級の取得を目指しています。
学業とスポーツの両立
高校時代は小学校から続けていたバスケットボール部に入部し、週6で練習に励み、部活中心の生活スタイルでした。高1,2年生の時は正直勉強をサボりがちでしたが、高2の秋頃からクラスメートも受験モードに入り、焦りを感じました。そこからは、電車の中や、また朝早く教室に来て勉強をしたりしていました。また、授業後も学校の図書館に閉館時間まで残り勉強し、周りとの遅れを取り戻すことを心掛けていました。大学でもバスケ部に入部しますが、練習時間が高校よりも短く、部活だけでなくアルバイトや授業、友人との時間、趣味の釣りなどにも時間を割けるようになりました。
体育会系部活に所属する意義
仲間とともに、皆が同じ目標に向かって行動するという経験を積むことができることが大きなメリットだと感じています。監督、メンバーだけでなく、アシスタントコーチやマネージャーなど多くの人間と関わるからこそ、人間関係を学べます。部活の練習着を着て登校したり、練習相手校に行ったりするので、学校の代表として恥じぬように行動しようという責任感も生まれます。元々は、自分から物事を発信するタイプではありませんでしたが、部活でのチームにおける取り組みや過ごし方によって、周りの人と積極的にコミュニケーションをとることを心掛けるようになりました。
部活外での学生生活
学校の近くのボウリング場でアルバイトをしています。日中は授業や部活で忙しいため夜勤で働いています(チームメイトも夜勤や朝勤をしている人が多く・・・)。大学に進学するまでアルバイト経験はなかったので、接客の難しさであったり、自分でお金を稼ぐことの大変さであったりを知ることができ、親への感謝が生まれました。また趣味の一つに釣りがあり、何も考えずに没頭できるところや、時々大物の魚が釣れたときの喜びがあり、気分転換になっています。深夜に家を出て朝帰ってくるなど、高校まではできなかった釣りの楽しみ方も経験できるようになりました。
就活への思いとstairへの期待
体育会所属の学生用だからこそ、体育会で培ってきたものを大切にしている企業との繋がりや、他大学の体育会に所属している学生と繋がることができることにとても嬉しさを感じています。部活勢はなかなかインターンに時間をとって参加することが難しかったりすると思うので、体育会所属学生限定のインターンなどが開催されるとありがたいと思います。また、オンラインツールを用いて、気軽に企業の方と対話できたり、チャットできたりする機能があるといいなと思います。
<経歴>浅野隆馬(あさのりゅうま):関西大学商学部 男子バスケットボール部所属。関西の大学に進学したいという夢があり、勉学も部活もしっかり取り組めることを考えた末に、関西大学に入学を決めました。またマーケティングに興味があったこともあり、商学部に進み、2年生ではゼミ活動はないが、マーケティングや会計の勉強に励み、昨年簿記3級を取得しました。現在は簿記2級の取得を目指しています。(取材日:2021年10月29日)
新着インタビュー
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小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
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玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
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津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
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五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
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AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
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