インタビュー


INTERVIEWインタビュー
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- 2021.12.7
- 学生インタビュー
部活と学業の両立で ”今よりも辛いことがあっても挫けない”スタイルを得ている実感
殿村瑛人
上智大学文学部史学科 ヨット部所属
中学校まで柔道部に所属し、黒帯取得。高校では弓道部に所属し、弐段取得というように大学に入学するまでは武道を続けていました。そして、歴史(西洋古代史)を学びたいと思ったのをきっかけに大学受験をし、上智大学にその分野に関して研究をされている先生がいらっしゃったので進学を決めました。現在は、まだ1年生ということもあり、基本的な資料の読解の方法やそのために必要な外国語を学んでいます。
学業とスポーツの両立
最初は探り探りですが、できる限り隙間時間をうまく利用することが大事だなと思っています。上智大学のヨット部は江ノ島で練習をするので、練習場所に移動するまでにかなりの時間がかかるのですが、その移動時間を利用して、課題の本を読んだりするなど隙間時間を活用するようにしています。そして、その日のうちに課題などやるべきことを終わらせることも意識しています。体育会に所属していると、基本的に土日が練習や試合などであまり時間がないので、極力部活がない平日に終わらせることが大切だと思います。また、授業後時間を置かずに課題に取り組むことで、定着が進むと実感しているので、様々な面から重要だと思います。
体育会系部活に所属する意義
まず、健康的な生活を送れることはメリットだと思います。毎週土日に早起きをして練習に行かなければならず、夜更かしなどをして睡眠時間を削ってしまうと船酔いをしやすくなる傾向があるなと思うので、整った生活リズムを送れるのは良さだと思います。加えて、根性がつくなというのは感じています。練習を通じて、肉体的だけでなく、精神的にも鍛えられているなと体感していて、「今後、今よりも辛いことがあっても挫けない」というように思うまでになっています。ヨットは自然を相手にしながら順位を競うので、いかに早く、安定してヨットを走らせるかが求められるので、そこに対応し続ける中で鍛えられているなと思っています、さらに、OBOGの方との接点の中で、部活動や留学などの学生生活、就職活動に関するアドバイスをいただけることもメリットだと思います。
部活外での学生生活
資格試験は力を入れています。以前、知り合いの社会人の方に、「社会の仕組みを理解するために資格を取るは大切だ」というお話をされて、そこから比較的時間がある大学生のうちに資格を取るのは、現在だけでなく将来的にも役立つなと思い、取り組んでいます。今は簿記3級取得に向けて勉強をしています。また、今後は卒業論文執筆に必要な外国語、例えば英語やフランス語、ラテン語は習得できるように頑張ろうと思っています。
就活への思いとstairへの期待
初めてstairのお話を聞いた時、将来性のあるコンテンツだなと感じました。サービスとして始まったばかりということなので、今後どのように発展していくのかなと思いました。また、SNSの形態をとっているstairを利用することで、企業のことを知ることができるのは非常に良いと思いました。加えて、ハイクラスな大学の学生が利用しているという部分は、所属する学生やそのような学生を求めている企業と繋がることができるのは、メリットだなと思いました。
<経歴>殿村瑛人(とのむらえいと):上智大学文学部史学科 ヨット部所属。中学校まで柔道部に所属し、黒帯取得、高校では弓道部に所属し、弐段取得というように大学に入学するまでは武道を続けていました。そして、歴史(西洋古代史)を学びたいと思ったのをきっかけに大学受験をし、上智大学にその分野に関して研究をされている先生がいらっしゃったので進学を決めました。現在は、まだ1年生ということもあり、基本的な資料の読解の方法やそのために必要な外国語を学んでいます。(取材日:2021年11月3日)
新着インタビュー
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小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
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玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
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津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
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五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
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AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
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