インタビュー


INTERVIEWインタビュー


- 2021.11.10
- 学生インタビュー
目標に対して個人&チームとしてベクトルを向け続けながら、社会人スキルに磨きを!
松居留輝
立教大学経営学部国際経営学科 洋弓部
中学から高校まで東海大菅生に在学し、高校卒業後は地元のNPO法人で駅前の観光案内所のガイドや2018年のラグビーW杯のパブリックビューイングの案内など1年半活動後、立教大学経営学部に進学しました。現在は、洋弓部に所属し高校からアーチェリーを続けています。大学では企業倫理や統計ソフトを用いたマーケティングを学んだりしています。
学業とスポーツの両立
日常生活の中で、練習や試合など部活動が多くの割合を占めるため、キャンパスから練習場などへの移動時間を上手に活用して勉強時間を作るようにしています。例えば、配信型の授業を受講する時は事前にダウンロードを済ませておき、移動時間に視聴できるようにしておいたり、練習場所が富士見グラウンドということもあり、授業後すぐに移動できるように新座キャンパスで授業を受けたりするなどして、勉強時間を確保できるように心がけています。スポーツだけでなく、授業やゼミなど学業も同じように全力で取り組むことで、部活動以外の友人ができたり、専門的な知識が得られたり語学力が向上したりと、必ずプラスになると思いながら両立を目指して過ごしています。
体育会系部活に所属する意義
立教大学の中で比較的忙しい学科の一つと言われる国際経営学科に所属しながら、体育会で活動する学生がほとんどいない中で、その内の1人になれていることは正直すごいことしているなと自分でも思っています。また、高校時代からアーチェリーを続け、努力を重ねて成績を残すと、今回のようにstairのインタビューを受けたり、体育会の機関紙である立教スポーツから取材を受けたりなど注目を受けるようになったのも部活動を選択したおかげだと思います。さらに、キャンパスや授業などで「アーチェリーの調子はどう」や「部活動はどんな感じ」と声をかけられる中でアーチェリー部が自分のアイデンティティになっていることも良かったことだと思います。加えて、目標設定をし、達成するために考え行動する経験も将来役立つと思います。目標に対して個人だけでなくチームとしてベクトルを向ける機会を重ね続けることで、社会人になり仕事をしていく中で必要になってくる力が身に付いていると思います。
部活外での学生生活
部活動以外で力を入れて取り組んでいることは、スポーツイベントの運営を行うアルバイトです。具体的には、味の素スタジアムのゴール裏の1区画を管理するチームのサブチーフを務めていて、他のバイトの人に対して指示出しをしたり、観客の案内をしたりなどをしています。この経験を通じて学んだことは、コミュニケーションの重要性です。アルバイトの性質上、非常に人の入れ替えが激しく、初めて接客や案内などをやる人もチームに入ってくる中で、チームメンバーの状況や立場に合わせてコミュニケーションを取ることはとても意識しています。例えば、味の素スタジアムに来ることさえ初めてのメンバーに対しては、いつでも質問をするように声かけをし、来場してくださるお客様に不安な部分を見せることがないようにしています。
就活への思いとstairへの期待
部活動と就活の両立を考えた時に、大きな試合が重なると就活に100%コミットすることは難しくなると思います。そのため、比較的早い段階からstairを利用し就活をし始めることで、 4年生になっても練習量を著しく減らすことなく、部活動を続けることができるなと思いました。また、同じ大学の他の体育会の学生とも関係を築くこともできるなと思いました。先ほども言った通り、私の学科は体育会に所属する学生が少ないため、繋がりがあまりないというのが現状です。しかし、このサービスを利用することで、授業やゼミナール、部活動では接点のない体育会学生との接点を生み出すことができると思います。
<経歴>松居留輝(まついるか):立教大学経営学部国際経営学科 洋弓部所属。中学から高校まで東海大菅生に在学し、高校卒業後は地元のNPO法人で駅前の観光案内所でガイドをしたり、2018年のラグビーW杯のパブリックビューイングの案内をしたりするなど1年半活動した後、立教大学経営学部に進学しました。現在は、英語で企業倫理のあり方について学び、ディスカッションとプレゼンテーションを行う授業を履修したり、ゼミナールで統計ソフトを用いたマーケティングを学んだりしています。(取材日:2021年11月1日)
新着インタビュー
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小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
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玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
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津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
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五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
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AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
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