インタビュー


INTERVIEWインタビュー


- 2022.1.24
- 学生インタビュー
何を身につけるか、サポートの立場で得られること
山下にこ
上智大学経済学部 男子ラクロス部所属
小学校の頃、ポーランドのインターナショナルスクールに通っていたことがきっかけで、英語を活かせる大学に進学したいと考えていました。東京への憧れもあり、上智大学を高校1年生の頃から志し、幅広い知識を身につけたいという思いから、経営学部に進学しました。男子ラクロス部に入部しマネジャーを担当しています。
学業とスポーツの両立
中学時代はダンス部に所属していましたが、高校時代は部活に所属せずに勉強ばかりに取り組んでいました。そのため、学業とスポーツの両立については、大学に進学してラクロス部のマネージャーになってから考えるようになりました。練習のない曜日には授業を入れずに一日休みにすることで、課題に取り組んだり、検定の勉強に時間を当てたりしています。私は一つのことを習得するのに人よりも多くの時間を要するので、コツコツ取り組むためにいかに時間をとることができるのかを常日頃から考え生活しています。大会が近い日には、普段よりも早めに課題に取り組み始めたり、やることを付箋にかいて目の見えるところに貼っておくなど自分なりの工夫もしています。
体育会系部活に所属する意義
大学4年間を通して何かを身につけたかったので、自分がプレーをするというよりは、サポートする立場で頑張りたいと思い、体育会に入ることを決めました。ラクロス部へは、学生であっても資格を取ることで審判をすることができると聞き、入部を決めました。部活内では会計の役割を担っているのですが、大学は中高と違って、学生が何事も管理しなければいけないので、自分がしっかりしないとといった責任感が生まれます。また審判という役割は自分の判断が結果に影響するので、ルールはもちろん、ラクロスの戦術やプレイヤーの動きも分析するようになりました。同期のマネージャーもラクロスに熱心な人ばかりなので、皆で高め合いながら日々審判の精度を磨いています。
部活動以外の学生生活
アルバイトは大学生の今しかできないと思い、週3、4日のペースで派遣会社の事務作業をしています。個人情報の管理であったり、電話応対をしたりして、社会経験を積んでいます。
一年生の頃は部活についていくことで精一杯でしたが、一年経った今は部活が楽しく、部活がないときでもチームメイトの自主練に参加したり、過去の試合映像を見てプレーを分析したりして過ごしています。これから就活が始まるので、大学生のうちにしか様々なことに挑戦できない分、何か新しい趣味を見つけたいなと思っています。
就活への思いとstairへの期待
同年代の学生がインターンをし始めている中で、私は部活動をしている分、就活のことに時間がなかなか割けないので、体育会専用の就活支援アプリの存在はとても嬉しく思います。将来は英語力を生かした仕事に就きたいと考えているのですが、興味関心のある業界や職種が見つけられていないので、企業の方からアプローチがあるととてもありがたいと思っています。
<経歴>山下にこ(やましたにこ):上智大学経済学部 男子ラクロス部所属。小学校の頃、ポーランドのインターナショナルスクールに通っていたことがきっかけで、英語を活かせる大学に進学したいと考えていました。東京への憧れもあり、上智大学を高校1年生の頃から志し、幅広い知識を身につけたいという思いから、経営学部に進学しました。男子ラクロス部に入部しマネジャーを担当しています。(取材日:2021年11月6日)
新着インタビュー
-
小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
view more > -
玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
view more > -
津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
view more > -
五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
view more >


AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
VIEW MORE >