インタビュー


INTERVIEWインタビュー
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- 2022.1.26
- 学生インタビュー
ヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
五十嵐なるほ
上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学業とスポーツの両立
色々な区切り方はあると思うのですが、年単位でも日単位でも優先順位をつけて、やるべきこととやらなくても良いことをノートなどに書き出しながら整理して、物事を進めることを意識しています。また、睡眠をしっかりとることを大切にしています。睡眠時間を削ると、普段苛立たないことでも苛立ってしまうこともありますが、それは自分にとっても周りにとっても良くないことなので気をつけるようにしています。学業やスポーツなど一つのことに特化して取り組むことは良いことだとは思いますが、その分他の領域で能力を伸ばすことが難しくなるかもしれないというリスクも感じるため、学業とスポーツを両立する上で色々なことに全力で取り組むことはリスクを一番抑える方法だと思いながら、日々両立を意識して行動しています。
体育会系部活に所属する意義
大学生ならではのことをやってみたいという思いから、ヨット部を選びました。部活動を選択して良かったことは、ヨット部に所属していなかったら会うことのなかった他大学の学生との交流があることです。また、活動場所が江ノ島で、キャンパスとは離れた場所なので大学にいるだけでは味わうことができない空気感を味わうことができるとともに、江ノ島周辺で住む人やマリンスポーツを楽しむ人を見ることで今まで知らなかったライフスタイルを知ることができています。その結果、今までは老後の過ごし方って家の縁側でゆっくりすることなのかなというイメージを抱いていましたが、海の側で趣味のヨットに乗って過ごすのもアリだなというような考え方も持てるようになり、今後の人生の楽しみやそれに対する考え方の幅が広がったと思います。
部活動以外の学生生活
部活以外で取り組んでいたことは、高級ホテルでのアルバイトです。結婚式や宴会の会場のセッティングからお料理のサービス、片付けまで全ての業務をやっていました。アルバイトを始めたきっかけは、入学当初「なぜ大学に行くのか」ということばかりを考えていて非日常感のある場所を求めていたとともに、求人を出していたホテルがキャンパスの近くにあったということがあり、応募を決めました。約2年間アルバイトを経験して、敬語やマナーなど大人の方との接し方やどのくらいの時間をかけるとお金が稼げるのかという時間とお金の関係やワークライフバランスに対しての考えを学びました。
就活への思いとstairへの期待
SNSの要素がふんだんに取り入れられているのは、興味深いなと思いました。就活の世界においてあまり使われてこなかったと思うので、stairに関する説明を聞いていて面白いなと思いました。またコロナの影響を受けて、今後部員の人数が減っていく部活もあるのかなとは思うので、規模が小さい部活にとって繋がりを作ることに対する需要はかなりあるのではないかと思いました。さらに友達を作れて、就活の情報も共有できて、というのも良い部分だなと思いました。
<経歴>五十嵐なるほ(いがらしなるほ):上智大学 経済学部 ヨット部所属。小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。(取材日:2021年11月5日)
新着インタビュー
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小林慎一朗早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/アスリートキャリアコーディネーター
マネジメント事務所でサッカー日本代表選手のマネジメント業務を経て、サッカー番組の制作プロデューサーへ転身。Jリーグや2002FIFAワールドカップ日本/韓国大会、2006FIFAワールドカップドイツ大会など、数多くの番組制作に携わる。現在、社団法人のマネージャーとして勤務する傍ら、早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員としてアスリートのセカンドキャリア問題の解決に尽力する。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 スポーツクラブマネジメント専攻(修士課程修了)
企業インタビューゴールがない中でやり続けられることこそ、アスリート最大の強み
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玉井凛関西大学 社会科学部 少林寺拳法部及び体育会本部所属
小学4年生から地元の道場で少林寺拳法を始め、中学時代は道場に引き続き通いながら、剣道部に所属していました。その後、道場で教えてくれていた先生が顧問を務めている高校に進学し、インターハイを目指して続けました。しかし、結局叶えることができず、諦めきれなかったので、大学でも少林寺拳法を続けるために関西大学に進学しました。学業面では、大学1〜2年生の間はインターネットコミュニケーション、社会病理学、心理学、経済学など色々な分野を交えながら人間がどう動いているのかを観察し、それがなぜかを学んでいます。3年生からはゼミナールに所属し、福島の原子力発電所について学ぶ予定です。
学生インタビュー目標にむけた他者との切磋琢磨と協働こそ、部活動の醍醐味
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津田晃毅関西大学 経済学部 拳法部及び体育会本部所属
中高時代は野球部に所属し、大学進学後も準硬式野球を続ける予定でしたが、自分が所属する学部のキャンパスと練習場がかなり離れていたため、他の競技を探していたところ日本拳法を見つけたので入部をしました。そして学業面では、中高と地元の公立に通い、大学受験後関西大学に進学しました。大学では経済学を学びつつ、統計について学ぶゼミに所属をしていました。
学生インタビュー部活に所属して得た”体育会本部長”という貴重な経験
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五十嵐なるほ上智大学 経済学部 ヨット部所属
小中学は地元の公立で学び、高校は都立高校に進学。生徒会で活動していた中学時代とは違い、運動がしたいと思い、水泳部に所属。大学受験後、上智大学経済学部経営学科に進学しました。現在は、マーケティング領域のゼミナールに所属しながら経営への理解を深めつつ、社会学などの授業も取り社会全体の流れや近現代史などを学んでいます。ヨット部では主将、体育会本部就活担当をしています。
学生インタビューヨットに関わる時間から、人生の楽しむ幅の広がりを感じています。
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AMBASSADOR
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めています。こうした取組みから、学生の皆さまにおいてより最適な就活環境の提供を行います。
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