stairアンバサダーとは?


アンバサダーとは?
stairでは、対象大学として参加する各大学体育会OB会様等を「stairアンバサダー」として連携することを順次進めいています。こうした取り組みにより、現状学生の皆さまにおいて感じられている就活ニーズや課題を把握し、また企業の皆さまにおける採用ニーズなどもstairアンバサダーの方々を通じて学生の皆さまに情報提供を行うことで、より最適な就活・採用サービスの提供を目指します。
アンバサダーリスト
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川田真之
東京衣裳株式会社代表取締役社長、上智大学ゴルフ部OB会役員、上智大学体育会ゴルフ部ヘッドコーチ
略歴上智大学文学部新聞学科卒業後、日本テレビ放送網株式会社を経て東京衣裳株式会社代表取締役社長に就任。
上智大学体育会学生は付属校やスポーツ推薦もなく、早くからコミュニケーション能力が培われています。また大学の特徴でもある語学力から国際社会の一員としての対応にも期待できます。私が関わるゴルフ部学生は個人、団体戦を通じて日々向上心を持ち技術力、忍耐力を研鑽しています。ゴルフは社会に出ても重要なコミュニケーションツールになるため、即戦力として期待が持てます。
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岩畔道徳
早稲田大学漕艇部元監督・OB会参与
略歴早稲田大学教育学部教育学科卒業後、明治生命保険相互会社入社。1992年バルセロナ五輪代表、1996年アトランタ五輪代表。2001年早稲田大学漕艇部監督就任、2005年明治安田生命ボート部監督就任。2015年早稲田大学大学院修了、2018年同ボート部長就任。
競技的に行うカレッジスポーツ強化プロセスには「現状」「原因」「目標」「方策」「周知」「実行」「評価」というPDCAが存在します。これは実社会でのビジネス遂行と同様で、ビジネスシーンに置き換えることで自ら論理的に成長する事が可能となります。スポーツを通じ鍛えられた体育会学生は多くの企業が採用したい自己課題解決型の人材です。是非学生達にご興味を持っていただければ幸いです。
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山同真
株式会社エスアンドオー代表取締役、慶應義塾大学アメリカンフットボール部OB副会長
略歴1988年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同年株式会社電通入社。2020年株式会社電通を退社後、2021年 株式会社エスアンドオー設立、代表取締役就任。
体育会学生にはスポーツ3つの宝という思考が身についています。「1:練習は不可能を可能にする」という思想と実体験。「2:フェアプレーの精神」。「3:良き友」。どうしたら実現するかを考え行動する習慣。潔く誠実に仕事に向き合う心。スポーツを通じ浸透している相互協調・ネットワークを活かして事を成し遂げる姿勢。社会で活躍するための素養が育まれる環境から輩出される人財です。
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島本隆史
ACE株式会社代表取締役、NPO法人日本フィジカルサポート理事/関東地区大学準硬式野球連盟 プロモーションパートナー
略歴青山学院大学文学部卒業(体育会サッカー部所属)、2006年4月 株式会社SEA Global 入社、2019年2月よりACE株式会社 代表取締役就任。
大学時代体育会サッカー部に在籍、振り返るとスポーツに打ち込んだ時間は有益であり、仲間との苦楽が思考や心身を鍛える良薬になっていたと強く感じます。上下関係なくチームの一員としてどうすればチームが強くなるか、自分がその輪の中で活躍できるか等日々悩み考える習慣は社会人になっても非常に有益かつ糧になります。今その一瞬が必ず将来に繋がると信じ、成長し続けてもらいたいです。
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蛭子貴司
KOKUYO株式会社 法人営業部長、関学ファイターズOB会学年幹事/ジュニアシーガルズコーチ
略歴関西学院高等部卒業、関西学院大学法学部法律学科卒業後1988年KOKUYO入社。
体育会学生の良いところは、日々の活動を通じて「ゴールは人間力の成長」、それを「勝負というプロセスを通じて個々の役割を共有、コミットした上で自己責任において成果に貢献することが心と体の中に備わってることではないでしょうか。このスキル、経験は社会で大きなアドバンテージとなり、それを当たり前に腹落ちさせて思考、行動出来る人材は企業にとっても魅力的な人財です。
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鴛海秀幸(おしうみひでゆき)
株式会社shake hands代表取締役、一般社団法人慶應ベースボール倶楽部社員
略歴慶應義塾大学商学部卒業、2019年4月より株式会社shake hands代表取締役に就任。
私自身も体育会野球部に所属していました。日々厳しい環境下で過ごす時間が社会、組織で生きるための基盤となり、仲間と同じ目標に向かい研鑽する日々の中で、組織人としてのあり方や努力の大切さを全身で学ぶことができると感じています。この経験が、どんな環境や仕事でも負けない強い心を生み出してくれます。社会人となった後も、その経験を活かしてチャレンジし続けて欲しいと願います。
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小野力(オノツトム)
公益財団法人神奈川スポーツ協会専務理事、公益財団法人日本スポーツ協会理事/国体委員、コンプライアンス委員会委員長/神奈川県スポーツ推進審議会副会長
略歴神奈川県教育委員会保健体育課長、神奈川県立横浜平沼高等学校校長を経て公益財団法人全国高等学校体育連盟会長を歴任。
卒業後にスポーツに関わる仕事を希望している皆さん、第2期スポーツ基本計画では2025年までにスポーツ産業を現在の5兆円規模から15兆円まで拡大するという目標を立てています。スポーツ産業はあらゆる産業と繋がり、これから飛躍していく元気な業界です。スポーツ界を希望する学生にとってはチャンスかもしれません。是非目標とする仕事にチャレンジして夢を叶えて下さい。
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檜垣将二郎
関西アメフト学連常務理事、関大アメフト部副会長、関西大学アメリカンフットボール部OB会副会長、関西学生アメリカンフットボール連盟常任理事
略歴2010年から10年に渡り、ビジネスパーソンのキャリア面談を実施する傍ら、関西学生アメリカンフットボールの振興に尽力。現在は母校関西大学にて現役学生の就活支援を実施中。
就職活動はスポーツ同様、準備が非常に大切です。「敵を知り己を知らずんば百戦危うからず」という孫子の兵法通り、様々な企業をよく調べ、これまでの人生を振り返り社会人としてどんなキャリアを歩みたいのかを考え尽くして下さい。大企業から内定をもらう事だけがゴールではありません。社会人としてどの様なビジネスパーソンになるかをイメージしつつ乗り越えましょう。
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小杉敏之
同志社大学体育会サッカー部OB会理事、同志社スポーツユニオン東海支部サッカー部副代表
略歴同志社大卒業後Jリーグ名古屋グランパス入団、引退後98年中日新聞社入社。欧州総局(ロンドン)でスポーツ取材を担当、サッカーW杯、五輪等現地取材多数経験。現在は社会部のデスクとして紙面の編集業務を担当。
高次元でスポーツと向き合う体育会学生は同好会やサークルとは異なり激烈な競争下で心身を鍛え、多様な価値感を身につけ、その経験、知識、個性、創造力は社会では欠かせぬ資質になり得ます。私自身もスポーツを通じ社会を知り、中でもサッカーは「世界を知る窓」でした。大切なことは「メイク・ディファレント」。これまでの経験が他者とは違う道を切り開いてくれると確信しています。